浴衣デートは意外と差が出る!? 美しく見せる着こなしのポイント

浴衣を着るだけで女性らしく見えるわけではない!?

浴衣を着た自分の姿を鏡でみて、自分で「あ、いい感じ！」って納得してルンルンでおデートへ....というときの気分は、多くの女子が一度は経験したことがあるのかもしれません。

たしかに、女性の浴衣姿って「夏」を感じさせてくれますし、おしとやかにみえますし、一見素敵ですよね。

いや、実際、浴衣姿は多くの女性を美しく、女性らしく、風情のある姿に変身させてくれます。浴衣さえ身に纏えば、デートは成功、、、なーんて思いがちです。

でもでも、普段洋服を着ている私たちは気を抜くと、その浴衣の威力を台無しにしてしまう可能性が大。

浴衣を着こなすには、そして、男性に素敵だなと思わせ、デートで大きくポイントを稼ぐには、いつも以上の注意が必要なんです。

浴衣を着こなすために３つの仕草に気を付けよう

１、いつもの歩幅で歩かない。歩幅は小さく、内股ぎみに

まちがっても、オフィスにいるときのように大股で早歩き、、、なんならちょっとがに股ぎみ、、、、なんてことになってはいけません。基本は、小股で着物がたくしあがらない、はだけないように歩きます。すこし、内股ぎみがキレイですよ。

２、なるべく手を高くあげない

浴衣や着物の袖から腕がでるのは品がよくないとされています。どうしても手を上げる必要があるときには、袖がズズズッと肩の方に落ちてこないように反対の手で軽く押さえて下さい。腕が見えないようにと、左手を添える仕草自体が女性らしくみえるものです。

３、車や電車に乗ったとき、ベンチに座ったときなどに寄りかからない

 

これは普段すぐ背もたれを使う人にはきついですが、帯が潰れるので浴衣や着物を着ているときには、後ろに寄りかからないようにします。

浴衣を着ているときには姿勢正しく凛としていたいですよね。

慣れていないとなかなかしんどいですが...

この3つは普段のお洋服のときにはさほど目立たなくても、浴衣を着た途端に目につくようになりますので要注意！

浴衣を着ていても普段と全く変わらない印象を与えてしまうのは、こんな動作をしてしまっている時。

浴衣の奥ゆかしさを無下にしてしまう仕草になりますからね。

ちょっとした気遣いで、大きく差がでてしまう仕草３つ。

浴衣デートで彼を胸キュンさせるには、浴衣に似合った仕草が大切です。

ぜひ、頭に入れておいて下さいね！！