HAHAからANATAへ

HAHAが自分の経験をもとに感じたことを綴っています。必要な時にアナタに届けば、、、

花火大会やイベントを家族や子連れで楽しむために親が気をつけること

夏のイベント 花火大会 小さい子供を連れてても楽しめる?!

小さい子供から大人まで存分に夏を感じることができるのが花火大会や夏祭りですよね。家族で出かけた夏のイベントは大人になっても懐かしい香りのする思い出となって心に宿っています。

f:id:popurako:20150807101126j:plain

 

わくわくすることがたくさんあるイベントですが、いい思い出にするためにはやはり親としての責任を果たすことも重要です。

 

人ごみや混雑、渋滞、駐車場がないなどにイライラしたり、パニックになるなんてことがあってはいけません。イベントや花火大会が人であふれかえること、トイレが混むこと、花火や音響の音で声が通らなくなること...すべて予想ができることですし、事前にわかっていることです。

 

それでも、子供にいい思い出をつくってあげたいと、子供といっしょにまつりを満喫したいと考えているあなたはきっと家族を支えている素敵な親御さんです。

 

夏まつりや、夜の祭典花火大会を子連れで楽しむことはできますよ。

そのために、私たち大人が注意すべきことを前もって考えておくことが大切です。

 

子連れの親がイベント当日に気をつけること

・移動中は子供の手を離さない

子供から「目」を離さないのではなく「手」を離さないことが大切です。ですので、なるべく両手が自由になるように荷物は肩掛けやリュックがオススメですよ。花火大会のあの混雑ぶりでは子供はすぐに迷子になってしまいます。やっかいなのは「声が通らない」こと。名前を読んでも花火の音で全く聞こえません。

 

・迷子札をどうするか考えておく

迷子札は人目につくようにするのか、リストバンドの裏などに親の携帯番号などを書くのか考えるところですが、お子さんの年齢や正確によって判断してあげてください。

ただし、もし迷子になった場合のこともきちんと子供と約束ごとを決めておくことが大切です。

小さな子供を連れている大人の人に迷子になったことを伝える」ように約束しておくといいかもしれません。子供が理解できる年齢の場合は連絡先が書いてある場所も子供にしっかりと伝えておきましょう。

・できるだけ大人の目を増やす

親戚や祖父母、親しい友人家族と行くなど気にかけてくれる大人の人数が多いほうが安心ですよね。でも、油断は禁物です。

 

・トイレの場所は把握しておく、子供をこまめにトイレに連れていく

混雑、渋滞、人ごみといえば困るのはトイレ。行列ができていてうんざりすることってありますよね。トイレに行きたくないので水分を取らせないという考え方は熱中症を招く恐れもあるので危険です。

 

トイレが近くにあるときにはこまめに「トイレに行こうか」と子供を促しておくことをオススメします。

 

・子供の好きなおもちゃ、おかしなどを持っていっておく

持ち物については他の記事にまとめていますが、やはり美しい花火でも子供は退屈することもあります。屋台などもでていますの現地調達でもいいですが、持ち運びしやすいおもちゃを持っているともしかすると助かることがあるかも!?

 

・家族連れ、子連れが楽しみやすいイベントや花火大会を選ぶ

地域によっては無理なこともあるかもしれませんが、いずれにしても事前リサーチがとても大切です。場所とり、穴場スポット、昨年の混雑状況、トイレマップなど、子供連れだからこそ事前リサーチはしっかりと行いましょう。

 

もしかしたら、子供は人ごみがイヤで、花火の音がこわくて、早々に帰ると言い出すかもしれません。大人はもっと楽しみたい気持ちがあるかもしれませんが、子供に合わせるのが鉄則です。

 

事前にさまざまなことを想定して、対策を考えておくことが大切ですね。