HAHAからANATAへ

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2015 花火大会や夏まつり 子連れで楽しむための注意点は?

 楽しい夏の思い出にしたい花火大会 まずは子供の安全が第一

 

夏の夜空を彩る花火は、子供から大人まで年齢を問わず多くの人たちに感動を巻き起こします。

 

子供の頃に見た花火、ゆかたを着て食べたかき氷、今も大切な思い出として心に残っていませんか!?そんな思い出を我が子にも作ってあげたいと、花火大会や夏祭りに子連れで訪れたいと考えているあなた。

 

でも、親として行く花火大会やお祭りは楽しいだけではありません。

 

人ごみや混雑はイベントにはつきもの。そこに不満を持って楽しいはずの夏のおまつりを棒に振るのも残念なことですよね。

 

ですので今回は、親としてイベントに参加するときの注意点、第一弾として「事故をおこさないための親子での対策」をいくつかご紹介します。

 

 

 

 イベントに参加するときの親の心がまえ

 

・まずは事前のしこみが大切です

 親である私たちは、イベントがどんなものか、花火大会の会場はどんな雰囲気なのかということは知っていますが、子供たち、とくに初体験の子供は想像ができません。ですので、前もって話てあげることが必要です。

 

・どういうことが行われるのか

・楽しむために注意しないといけないこと

・危険なこと、してはいけないこと

・花火はキレイだけど、大きな音がするということ

・たくさんの人がいて、混雑するということ

・親との約束を守れるととても楽しいということ

 

などなど。注意や危険ばかりを教えて、わくわく感を損なうのも悲しいですのでバランスよく伝えて下さいね。また、一度だけでは忘れてしまいますので日常の中でちょこちょこと話題にするといいでしょう。

 

 

・約束ごとをわかりやすく決めておく

 イベントや花火大会に参加するときには、子供にも理解できるような家族の中でのルールをあらかじめ決めて、子供に覚えさせておくと効果的です。

 

・歩くときには手を離さない

・一人で勝手に動かない

・知らない人についていかない

・トイレは我慢しない

・もしも迷子になってしまったときのこと

 

など、一般的なことを上げましたが、我が子を守るためのルールは家族それぞれ少しづつ違うかもしれません。

 

もしも迷子になった場合には「小さな子供を連れている大人に迷子になりましたと伝える」ように教えておくのがオススメ。

 

自分の子供がしてしまいそうな危険なことを予想してそれを防ぐためのルールをつくって花火大会や夏まつりなどイベントに出かけるときの家族の決まりごとにしておくと当日、バタバタと子供に注意する回数も減ります。

 なんといっても、花火やまつりのときは声が通りませんからね。

言い聞かせも一苦労ですので、ぜひ、イベントの前に家で静かにゆっくりと話聞かせる時間をつくりましょう。

 さらに当日、親が注意することもまとめていますので、チェックしてみて下さいね!