夏祭りや花火大会で浴衣を着たときに気を付けたいことは?
花火大会でも浴衣姿で女度アップを目指す
夏のイベントというと夏祭りや花火大会が目白押しです。
そして、そんなイベントで必ずといっていいほど女子の脳裏をよぎるのが
「浴衣」。もちろん、ほとんどの男子も浴衣姿の女子が大好きです。
キレイな色や柄の浴衣、色とりどりの涼しげな浴衣すがた、アップされた髪型を見るだけでトキメキを感じますよね。
しかし、そんな素敵な浴衣ですが日頃着慣れないために「事故」が起きてしまうことがあります。せっかくのデートを台無しにしてしまわないように、この夏、浴衣を着ようと思っている女子は、事前準備を怠らないようにしましょう。
今回は、そんな「浴衣を着たいけど慣れていない」女子のためにいくつか注意点をあげたいと思います。
1. 浴衣の他、小物などの事前チェックをしっかりとしよう
浴衣は浴衣だけ着れば完成するわけではありません。
日頃、着慣れないだけに何が必要か事前に確認する必要があります。
当日に、必要なものがなくて着る事ができないなんてテンションがた落ちですからね。
浴衣を着るのに必要なもの
・浴衣
・帯
・下駄
・腰ひも2本、伊達締め 1本
・浴衣用スリップ
・衿芯
・帯板
・手提げ
などです。その他、髪飾りなどもこだわりたい方は必要になってきます。
2. 着付けをどうするかを決める
自分で着るのか、美容室などに着付けを頼むのかも事前に決めておく必要があります。着付けを美容室などにお願いする場合は事前予約が必要です。
花火大会や祭りの日は混雑しますので、早めの予約がオススメ。
3. 当日はゆっくりと歩く
日頃履きなれていない下駄を履かなければいけないのが不安という方も多いのではないでしょうか?
ポイントは、普段より歩幅を小さく歩き少し内股ぎみに歩くときれいにみえます。決して、浴衣がはだけるような歩きかたはしてはいけません。
急ぐとつまづく可能性大です。焦らずしとやかな歩行を心がけましょう。
デートの際は、この浴衣での歩行事情を理解してない男性が多いですので、さりげなく伝えるようにしましょうね。そこにグッとくる男性も多いはず!
4. 食べ物に注意する
花火大会や夏まつりには、必ず屋台がでています。屋台はお祭り気分をさらに盛り上げてくれますが、だからといって食べ方に慣れていないものに手をだすのは禁物です。とくに焼きイカなどは危険。噛めずに悲惨なことになったりしますので、食べ方に自信のない方は控えた方が無難です。
5. 手を上げすぎない
着物や浴衣のときは腕が見えるとあまりきれいではありません。腕や足が見えるような仕草はなるべく慎んだ方がキレイにみえますよ。